ここでは実際に行った開発プロジェクトの実例を元に、開発内容についてさらに詳しくご紹介させていただきます。
今回のケースでは、お客様とリレイスとの間で開発プロジェクトに関連する情報を一元化して管理するためのツールとして、開発管理用のポータルサイトを作成し提供いたしました。
ポータルサイト上の情報と資料は開発プロジェクトの進展とともに随時更新するため、ポータルサイトにアクセスさえすればいつでも進捗状況や過去の打ち合わせ資料、今後の打ち合わせスケジュールなどの情報をオンライン上で確認できるとお客様には大変ご満足いただきました。
このように、開発プロジェクトの最新情報を共有することで、開発途中での振り返りや現状把握が容易になり、問題が生じた場合には迅速に軌道修正をすることができます。
開発管理用のポータルサイト例
ポータルサイトの主な内容
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クローズドベータで得られた成果をもとに、システム完成まで継続的に開発を進めていきます。
新しい機能を追加開発する場合は、既存機能の応用を検証した上で、過不足ない機能を目指し段階的に開発を進めていきます。
クローズドベータ版開発の段階では、システムの核心となる機能に限定し検証を行います。
必要最小限の機能と限られた人数で利用することにより、核心となる機能に対して検証やや軌道修正を行うことが可能となります。
PoC(Proof of Concept)とは、新システムのアイデアの実現は可能かを検証する工程のことです。
PoC開発の段階では、後の修正が難しい要素に対して、簡易的なデモ版を作り、システムのユーザー体験(UX)を試します。
リレイスではお客様との間で開発プロジェクトに関連する情報を一元化した管理するためのツールとして、開発管理用のポータルサイトを作成しご提供しております。
※画像は開発管理用のポータルサイトの一例です。
上流の工程から下流の工程へ順にシステム開発をおこなっていくモデルのことです。
各工程を順を追って計画的に進めていくため、進捗状況の把握が容易になる、品質が担保しやすいといったメリットがあります。
スケージュール管理が必要となる大規模なシステム開発に向いている一方で、スピード感重視の新規事業にはあまり向いていません。
アジャイル(Agile)とは、直訳すると「素早い」「機敏な」と言う意味で、アジャイル開発とはスピード感のある開発方法を指します。
全体を作りながら随時変更や修正を加えていくのが特徴で、素早く成果物が欲しい場合や、要件定義が明確にできていないがとりあえず作ってみて随時修正をしたい場合に最適な開発方法です。